故人の縁によって
つながる場所、開かれたお寺を目指して
人はいつか必ず亡くなります。悔しくても、悲しくても、怒っても、願っても、、、それでも人は亡くなる。 だから人は掌を合わせて弔う。故人と過ごした日々を想いつつ、故人のこれからが安らかでありますようにと。 仏教の言葉である「縁起」。本来の意味は「縁りて起こる」という意味です。世の中にあるすべてのものは、単独で存在しているのではなく、 必ず他との関わり合いの中で成立している。原因のない結果は存在せず、物事は必ず複数の原因が関わりあって生じている。それが「縁起」の本来の意味です。
私にとっても、お寺とは縁によってつくられた場所であり、生きている人とのご縁を紡ぐ場所であると考えています。
お寺とは「生きている人のためにある場所。」法事や盆などの節目だけではなく、常に開かれ、故人の縁によって集まった近しい方々同士が交流し、
また新たな「縁が起こる」、そういう場所でありたいと願っています。龍雲寺では座禅会や写経の会、様々な催しなどを通して気軽に訪れることのできる寺院を目指しております。
- 明鏡山龍雲寺第二十九世 天鏡正延 合掌 -
明鏡山 龍雲寺
山号
明鏡山龍雲寺
所在地
〒326-0012
栃木県足利市大久保町1183
TEL: 0284-91-0127
詳細
墓地分譲
永代供養墓苑、ペット供養墓苑、一般供養墓地
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